今年ももう7日も経ってしまいましたね。本当早いです。。。。
正月の締めくりということで、初の「能楽」鑑賞に行ってきました。
能楽って日本史を習ったときに、”室町時代に世阿弥が確立したもの”&”野村萬斎の狂言”くらいしかピンとしませんが、世界最古の古典芸能だそうです。期限はなんと平安時代!すごいですね。
場所はこちらの国立能楽堂。
最初に「能楽」についてレクチャーしていただきました。これがめちゃくちゃ面白い!これを聞くと聞かないとでは大違いだな〜と実感。ぜひお勧めします。
しかも舞台にもあげていただきました!
お昼はお弁当がついておりました。結構美味しい♪
こちらが実際の会場。レクチャーしていただいたところは普段練習をするところだそうです。
「能楽」は「能」と「狂言」のセットで上演されます。「能」は髪や神霊との交流を表したもので、音楽及び舞台はパワースポット、観客はスピリチャルを感じるものだそうです。演じている方は一緒のトランス状態になっているとのこと。舞台左側の廊下みたいな部分は三途の川の橋を表しているんですってすごいですね。
「狂言」は人間ドラマを通じて笑いを伝えるものだそうです。
ちなみに、、、狂言は面白かったのですが、能は睡魔との戦いでした。これほど辛い戦いは久しぶり。ある意味精神が鍛えられたような・・・笑
隣の旦那は最初から我慢せず、3分に1度は寝ていたそうです。不眠症に悩んでいる方には良いかも?笑
ところで、伝統を重んじて継承していく「能楽」と常に進化している「歌舞伎」を比較すると、今圧倒的に歌舞伎が人気ですよね。極力変わらないスタイルを貫き通す「能楽」はなくなってしまうかもな〜と思いました。やはり環境に合わせて変化していくことの大切さなのかもしれません。ある意味進化論と一緒かも。環境に適合できない種は滅んでいくという。。。でも日本人としては伝統も進化もどちらも大切にしたいところです。
その後近くなので明治神宮にお参り。まだまだたくさん参拝者がいました!
灯篭がいい雰囲気。これも伝統の一つですよね。やはり両方大事だな〜
アンティークを扱っているものとしては、古いものを大切にしつつ新しいものを融合さ背ていくのが一番かな?と思ってしまいます。いろいろ考えさせられたいい1日でした♪正月の締めくりということで、初の「能楽」鑑賞に行ってきました。
能楽って日本史を習ったときに、”室町時代に世阿弥が確立したもの”&”野村萬斎の狂言”くらいしかピンとしませんが、世界最古の古典芸能だそうです。期限はなんと平安時代!すごいですね。
場所はこちらの国立能楽堂。
最初に「能楽」についてレクチャーしていただきました。これがめちゃくちゃ面白い!これを聞くと聞かないとでは大違いだな〜と実感。ぜひお勧めします。
しかも舞台にもあげていただきました!
お昼はお弁当がついておりました。結構美味しい♪
こちらが実際の会場。レクチャーしていただいたところは普段練習をするところだそうです。
「能楽」は「能」と「狂言」のセットで上演されます。「能」は髪や神霊との交流を表したもので、音楽及び舞台はパワースポット、観客はスピリチャルを感じるものだそうです。演じている方は一緒のトランス状態になっているとのこと。舞台左側の廊下みたいな部分は三途の川の橋を表しているんですってすごいですね。
「狂言」は人間ドラマを通じて笑いを伝えるものだそうです。
ちなみに、、、狂言は面白かったのですが、能は睡魔との戦いでした。これほど辛い戦いは久しぶり。ある意味精神が鍛えられたような・・・笑
隣の旦那は最初から我慢せず、3分に1度は寝ていたそうです。不眠症に悩んでいる方には良いかも?笑
ところで、伝統を重んじて継承していく「能楽」と常に進化している「歌舞伎」を比較すると、今圧倒的に歌舞伎が人気ですよね。極力変わらないスタイルを貫き通す「能楽」はなくなってしまうかもな〜と思いました。やはり環境に合わせて変化していくことの大切さなのかもしれません。ある意味進化論と一緒かも。環境に適合できない種は滅んでいくという。。。でも日本人としては伝統も進化もどちらも大切にしたいところです。
その後近くなので明治神宮にお参り。まだまだたくさん参拝者がいました!
灯篭がいい雰囲気。これも伝統の一つですよね。やはり両方大事だな〜
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