先日いつものRicmondのYuko先生のお菓子教室でカヌレと栗のパウンドケーキを作りました。
何度も通っているお菓子教室ですが、正直この栗のパウンドケーキはマイベストです!
ほんとにほんとに美味しかった〜涙

まずはカヌレ作り。ちょっと前に日本でも流行った?カヌレ。もともとはフランスの修道院で作られていたお菓子です。カヌレの意味は「溝のついた」です。日本では買えるカヌレ型ですが、ロンドンではオンラインじゃないと手に入りません。

カヌレは生地を作ってから1日〜2日間寝かさなきゃいけないので既に仕込んである生地を焼きました。
もちろん生地作りもしましたよ!クレープとかカヌレとかもっちりさせたいお菓子は十分寝かせるといいのだそうです。ラム酒もたっぷり入っていてとってもいい香り。
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2日間寝かした生地を型に入れて焼きます。小さめの型で焼くととってもかわいい〜
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そしてじゃ〜ん!焼き上がりました。
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型から外して冷まします。
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色はちょっとまばらだけどツヤツヤしていて美味しそう〜♪まさかカヌレが作れるとはね〜
結構作り方はカンタン。問題は型の入手ですね。
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そして、お次は栗のパウンドケーキ。ポイントはもちろんバターがふんわりするまで泡立てることと、大量にマロンペースととマロンクリームを入れること。バターの2倍入れたので相当な量です。ちなみにロンドンはこれまたマロンペーストが手に入りません。でも比較的にカンタンに手に入るマロンピューレからマロンペーストを作る方法を教えていただいたので
今度試してみようかな?
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マロングラッセを一列に入れて焼きます!
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じゃ〜ん!できあがり〜(切ったとこの写真撮るのを忘れてしまいました・・・・)

これがですね〜見た目は地味ですが、本当にかなりかなり美味しくって。たぶん私がこの教室に通い始めてから作ったお菓子至上最高の美味しいケーキかもしれません✨✨✨
いつも辛口意見な旦那も「美味しい〜!でもラム酒入れたら?」と言ってました。そう、このレシピラム酒もシロップも入ってないんです。しかし、どうして後からシロップとか塗ってないのにこんなにしっとりするんでしょうか???っていうくらいふわっとしっとりしたケーキなのです。これは絶対に日本の1つ10000円する有名なパウンドケーキ栗のテリーヌ「天」にも匹敵するのでは?(もっと安いのしか食べたこと無いけど・・・・)
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こちらの教室の神レシピはこういうオーソドックスなものほど素晴しさを実感できるのかもしれません。
これも絶対に復習します!たっぷりラム酒入れるバージョンで!笑

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